季節メニューの紹介

後の経営に大貢献。初めて出した『季節限定蕎麦』

今では夏の定番 『夏の冷やかけ蕎麦』誕生 前回の記事で「季節限定蕎麦」を考案しことでメニューがお店の認知度を高めてくれたとサラっと書きましたが、今回はそれについて 「すだち蕎麦」なるものは随分前から出回っていて知ってはい...
経営

お店が潰れそうになったとき

2年目がやばかった 開業当初はオープン特需でそれなりに数字は上がり、2年目でその流れが鈍って数字は落ちるだろうと想定していました 最初は実際に想定通りの流れになり、思っていた以上にお客様が押し寄せ、現場も慣れていないので慌ただ...
経営

他店で見ているポイント、、、スタッフ、原価、料理と価格、その他もろもろ

YouTubeでの質問回答 YouTubeの配信の方で質問をいただきました、、、『僕が他のお店に行ったときに見ているポイントはどこですか?』っと言うことでお答えしていこうと思います 基本的に見ているところは、外観、内装、お店の...
そば打ち

蕎麦を捏ねる回数は?捏ねれば捏ねるほど生地のつながりがよくなるのか。

よくある質問。蕎麦を捏ねる回数 【僕は質感で判断しているので数えていません】 蕎麦を捏ねるときの『捏ねる回数』を気にされる方もいらっしゃるかもしれません。 そう言った質問をいただく機会が多いので数えてみました。 ど...
経営

香箱蟹から見えてくる経営戦略   #28

なぜ香箱蟹を提供し続けるのか 前回の記事で、香箱蟹のお蕎麦は原価がかかるし手間もかかるから大変だとぼやいていましたので 人によっては『それならやめればいいじゃん』 と思う方もいるかもしれません。 では、なぜ提供し続...
経営

香箱蟹のお蕎麦の値段。 比較対象がなく前例のないメニューの値付けの難しさ。  #27

【香箱蟹から見えてくる経営の話し】 香箱蟹は高価な上に、食べやすくするための解体作業がとても時間のかかる。 そのお味は濃厚で小さい中にさまざまな旨味が凝縮  {…ギュギュッと…} そして食べると非常に儚い……… そ...
季節メニューの紹介

香箱蟹を使用したお蕎麦の紹介。  #26

北陸では11月6日頃から蟹漁が解禁になって、12月29日頃に禁漁となります。 ちなみに大きい蟹がオスの「ズワイガニ」別名「加能ガニ」そして小さい蟹がメスの「香箱蟹」 その小さいながらも旨味が凝縮された香箱蟹を使用した『...
そば打ち

能登産の新蕎麦を打つ。普段打っている蕎麦粉との違い。   #25

能登産新蕎麦を打つ 乾燥気味かな お世話になった師匠から、能登産の新蕎麦を試打ちして欲しいと依頼がありましたので打ってみました。 2キロの粉をいただいたので1キロで2回打ち。 見た感じは、玄蕎麦も少し混じっているの...
雑談

夜の人の流れは戻ってきたのか… 一定数は『出控え』になれてしまったか  #24

【夜の町の賑わいは戻っていないようです】 10月に入って緊急事態宣言が解除されて「やっとまともに営業再開ができる」 という飲食店の方々は多くいらっしゃると思いますが 実際に夜の人の流れが戻ってきているのか?という問題があ...
経営

香箱蟹が一足早く出回っていますが、そば蕎香ではまだ扱いません。しんどいので。   #23

香箱蟹のお蕎麦の提供はまだです 北陸の蟹漁解禁に合わせます そば蕎香では毎年11〜12月の季節限定メニューで『香箱蟹の玉とじあんかけ蕎麦』というのを出しております。 北陸での蟹漁の解禁は11月の上旬なので、そこに合わせて...
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